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2021年06月01日

葬儀の中で密葬を行う上で把握しておくべき注意点

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葬儀には仏式として選ばれる種類が多くありますが、その中の1つとして密葬があります。この密葬の特徴として通夜と告別式を執り行う式タイプになりますが、参列者は遺族のみか限られた友人や知人のみとなります。ただしこれは後日あらためて本葬やお別れ会を行うのが前提となっているので、参列者が多く増える事が想定される著名人の方や社会的に地位の高い人や有名人に選ばれる事が多い葬式タイプの1つとなります。

実際に密葬を行う上での注意点ですが、密葬が終わった後に後日本葬やお別れ会が行われるので2回葬式を行う事になります。そのため遺族側には費用面も含めて、葬式の2回分の負担がかかる事がわかります。2回の葬儀のために準備を行う必要もあるので、その点も大きな負担の1つとなってきます。

また様々な諸事情によって後日行う予定の本葬やお別れ会が行えなくなった際に、参列できなかった人への対応も必要になってきます。弔問客への対応や返礼品の準備など、参列者が多くなる事を想定した密葬だったので後日の負担が大きくなる事があります。

そのため密葬を行う際は後日の本葬やお別れ会も踏まえて、遺族にかかる負担が大きい事はしっかり把握したうえで行う事がポイントとなります。