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2020年01月11日

もし取引先から訃報の連絡が入ったら

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葬儀は親族や親しい人だけでなく取引先から参列の連絡がある場合もあります。訃報をいただいたらなるべく早く返信しましょう。一報は電話のみで、日時や場所の詳細はメールやFAXで送られることもあります。まずはお悔やみの挨拶を返すのがマナーです。

都合でどうしても参列できないこともあるでしょう。訃報は突然やってくるので、家庭や仕事の予定があると中々変更はできません。弔電を送ったり香典を渡すなどをして弔意を伝えておきましょう。参列が決まっているなら参列する旨と人数を明記してもOKです。

決まっていないならその後再度連絡をするといいでしょう。お悔やみの言葉には「冥福」という言葉は使いません。「ご冥福をお祈りいたします」は良く用いられますが、言葉自体は仏教的な要素が強いです。仏式であるかは分かりませんから、宗教にまつわる言葉は使わずにお悔やみの言葉を申し上げましょう。

参列は上司に相談して考えます。個人で勝手に決定しないようにしましょう。葬儀・通夜どちらに参列するのかよく決めておきましょう。もし取引先の社長や会長といった重役であれば、自社も社長や会長などの重役が参列するのがマナーです。

連絡してくる場合はこちらにとって繋がりのある場合がほとんどです。このようなケースはあまりないですが、どのくらい自分たちに接点があったか重要となります。